社員インタビュー

菅 英輔

執行役員 戦略投資事業本部 副本部長
兼 戦略投資事業部長/海外投資事業部長
2018年9月入社
経歴:金融および不動産関連企業を数社経験

                                   

Q.霞ヶ関キャピタルに入社する前は、どのようなお仕事をされていましたか?

これまでいくつかの企業を経験してきましたが、携わってきたのは、一貫して不動産、金融関連の仕事です。証券会社、投資関連企業、リース系企業、不動産ファンドなど様々な立場を経験し、不動産金融に関するあらゆる知識と、関係するそれぞれの人達の価値観、視点を学んできました。

様々な企業を渡り歩いた理由は、「不動産×金融ビジネスにおける、全ての立場を経験したい」と考えていたからです。

そもそものスタートは、新卒で入社した証券会社で、不動産の証券化など「不動産×金融」の波が日本に押し寄せてきていると感じたこと。「この波に乗りたい」と思い、知識を身につけようと勉強したのですが、そこで、不動産ファンドなど「不動産×金融」の世界では、不動産の売買、運用のみならず、出資、融資など、そこに関わるすべての人の立場を理解することが重要だと気づきました。

各プレイヤーがどういった力学で動いているのかを理解していれば、それぞれのバランスをとったり、それぞれの価値感を見極めた提案ができます。それを実現するために、この業界において、多角的なキャリアを築いてきました。

意外とびっくりするものなんです。こちらが「良い物を作った」と思っていても、投融資する側から見れば、全く別の風景が見えていたりして。私の経歴は、そういったギャップを理解するためのステップでしたね。

Q.入社のきっかけを教えてください。

取締役の岡田とは、過去に取引先の担当者として一緒に仕事をしたことがあったんです。お互いに今とは別の立場で、岡田は投資銀行部門のファイナンシャルアドバイザーとして企業の増資サポートをしていて、私は発行体側にいました。

当時から岡田は頼りになる印象で、増資及び不動産購入がポートフォリオに与える影響を綿密にシミュレーションして、的確なアドバイスを次々に提案してもらっていました。そのご縁もあり、岡田から声をかけてもらったんです。

当時、岡田から「東南アジアの事業を自らの手で開拓している」という話を聞いて、すぐに興味がわきました。「面白そう!」それが、霞ヶ関キャピタルの第一印象ですね。

その時私は、大手企業で海外投資を手掛けていたのですが、杓子定規の社内レギュレーションが多く、自由度がないことにストレスを感じていたんです。一方で岡田は国内外を本当に自由に動いていて、会長や社長への相談、承認も驚くほどにスピーディ。そこに大きな魅力を感じました。

Q.現在、どのような仕事を手掛けていますか?

現在は、戦略投資事業部と海外投資事業部の部門長をしています。

海外投資事業部では、東南アジアを中心に、アウトバウンド投資やインバウンド投資などを手掛けています。海外投資事業部には英語が話せるメンバーが多いので、我々のプロダクトを海外投資家やブローカーに向けて直接英語で提案できるスピード感が強みのひとつですね。それもあって海外投資案件の持ち込みも多数頂けています。

一方、戦略投資事業部では、当社の「不動産ディベロッパー×ファンドマネージャー」のビジネスモデルにおける各必要シーンにおいて、投資家探しとファンドレイズを担当しています。不動産ディベロッパー領域では、土地購入における投資家探しをしたり、建物を建築する際に興味を持ってくれそうな開発投資家に声をかけたり。ファンドマネージャー領域では完成したプロダクトをファンド化し、ここに投資してくれる投資家を探すことなどが私達の仕事です。

実は現在、これらの担当業務に加え、新たな「戦略投資事業部ならでの取り組み」を行っていこうと模索しています。まだファンド事業として本格的に着手していない、レジデンスを手掛けるなど。戦略投資事業部は仕事の枠がない部署なので、不動産と金融両方の視点を持って、自由に動いていけたらと思っています。          

Q.戦略投資事業部には、どのようなメンバーがいるのでしょうか

戦略投資事業部はさまざま部署と共同し、海外とのやりとりも多々あるので、メンバーは不動産、金融、海外投資に精通しているなど、何かしらプロフェッショナルな知識、経験を持っている人が多いですね。それぞれの技術をもって、自分の役割を全うしてくれています。

メンバー同士が自然と連携して、他のメンバーから一流の知識や技術を吸収していっているので、それぞれがマルチプレイヤーに育ってくれそうだと今から楽しみにしてます。国内外の様々な立場の人と交渉して理想通りに仕事を進めるために、専門分野を持ったうえで、業界の幅広い知識を持っていれば怖いものはありません。

Q.どんなところに、仕事の面白みを感じますか?

仕事のスケールが大きいところや、裁量権を持って自由に挑戦ができるところですね。それから、社内調整や案件において、関わる人々の利害や思惑を一致させていく過程にも面白みを感じます。

それぞれの視点に立って理想をくみ取り、それをピースに見立ててパズルを完成させていく。最後にピタリとピースがはまった瞬間には大きな充実感があります。

パズルを完成させるために必要なことは、個々の立場と価値感を理解しておくこと。そして、論理的な考えをもとに、ベストなシナリオを用意しておくことです。ロジックと計算でベストストーリーに沿った結果を導き出していく。最後の最後に必要になのは胆力(笑)。諦めることなく、最後までやり切った先に、面白みや充実感がありますね。

振り返ると冷や冷やしたことも、1度や2度でありませんでしたが、それもよい経験。常にベストストーリーの実現を目指して、想像力と交渉力と胆力を鍛えていきたいです。

Q.菅さんにとって、仕事とは?

自らの好奇心や達成感を満たしてくれる場所でしょうか。

私は、幼いころから物事の攻略法を探すのが好きで、いつも一番の近道や効率的な方法を探してきたんです。「好きなことだけしていたい!」という気持ちが強くて、最小限の努力で、最大限の成果を出すにはどうすればいいだろうと考えていたんですよね(笑)。

仕事でも、「一番好きなことだけをやっていきたい」という思いがありますが、そうもいかない。だからこそ、好奇心や好きなことを仕事の中にちりばめて、できるだけ楽しもうと考えています。

Q.今後、挑戦したいことはありますか?

現在、当社でも取組みをスタートしましたが、「不動産×IT」で新たな価値を生み出してみたいですね。DXの重要性が叫ばれる中で、「不動産」はどう変化していくのか興味があります。極端なことを言えば、不動産のビジネススケールの天井は国土だと思うんですよ。でもITには天井がないですよね。その両者が融合してどのような未来が描けるのか、そのストーリー作りを手掛けてみたいと思っています。

(2021年7月掲載)

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