• マンション開発で培ったスキルを活かす。世の中のニーズを支える物流事業を創造する

社員インタビュー

小山 哲迪

物流事業本部
事業企画部
部長
2020年3月入社
前職:総合不動産デベロッパー

                                   

Q.霞ヶ関キャピタルに入社する前は、どのようなお仕事をされていましたか?

新卒で入社した不動産会社では、分譲マンションの企画開発に携わっていました。予定地のターゲット層を調査するところから、マンションの企画やプロジェクト進行の管理、顧客への引き渡しまで一貫して担う仕事です。消費者の手に渡るまで、ほぼすべての工程を経験しました。

具体的には、マーケットを調査し、ターゲット、販売価格帯を設定。プロジェクトのコンセプトを作り上げ、そこからコンセプトに合わせた外観や内装、間取りを設計者とともに練り上げます。モデルルームや販売センターを作る工程にも携わり、広告戦略や販売戦略を立てて、最終的には契約、引き渡しまで行いました。

社内には1つのプロジェクトで1つ新しいことに取り組もうという伝統があり、常に新たな提案をするのもやりがいでしたね。住まいを作る仕事だったので、「自分なら、こういうところに住みたい」「将来、こういうところで暮らしたい」というイメージを企画に落とし込んでいく作業が楽しかったです。その結果、グッドデザイン賞を受賞することができました。

Q.入社のきっかけを教えてください。

入社して8年目になる頃、ジョブローテーションでスタッフ部門に異動になった事がきっかけで、もっと不動産の開発事業を通して自分のやりたいことを突き詰めたい、という思いが強くなりました。また、分譲マンションの企画開発しか携わったことなかったので、他のアセットに挑戦したい気持ちもありました。

30歳という節目の年に転職活動を始め、そこで出会ったのが霞ヶ関キャピタルです。ホテル部門の立ち上げ期だったので、分譲マンションで培った経験を他分野へと生かせるのではと、興味がわきました。また、土地購入や開発に金融スキームを活用しデベロッパー、ファンドマネージャーとしてプロジェクトを進行する事業形態も、面白いと感じましたね。前職ではあまり縁のなかった金融知識、ファンド知識を身に付けたいと思い、転職を決めました。

入社当時の霞ヶ関キャピタルは社員80人程度で、組織作りや資金繰りもこれからというタイミング。さまざまなバックグランドの人たちが集まって、挑戦しようとする姿勢も魅力的で、やりがいは十分だと感じていましたね。ただ、子どもが生まれたばかりの時期だったので、妻を少し不安にはさせてしまったかもしれません。そんななかでも「やりたい仕事ができるなら」と背中を押してくれた妻に感謝しています。

Q.現在、どのような仕事を手掛けていますか?

現在は、物流事業本部に所属しております。2020年に入社したときは、コロナ禍で、Eコマース需要の高まりとともに、物流需要が拡大しているおかげで、2020年6月にスタートした当社の物流事業も急成長を遂げようとしていました。入社当初は「ホテルの開発に携わっていくんだろうな」と思っていたので少し戸惑いもありましたが、今は物流施設開発に、やりがいを感じています。

具体的な仕事内容は、「LOGI FLAG」という名称の物流施設を開発すること。(LOGI FLAGとは、当社が開発する物流施設のブランド名です。)主な施設タイプは「ドライ型倉庫型」、「コールド倉庫型」、そして「オートメーション型倉庫」の3種類です。購入した土地にどのような倉庫を建築するのか、企画から予算立て、ゼネコンの選定やプロジェクト進行の管理などに携わり、共同事業者やSPCに出資する投資家への事業進捗や実績説明なども行っています。

手掛けるアセットは分譲マンションから物流施設に変わりましたが、事業を進める上でどちらも変わらず必要とされているスキルはプロジェクトマネージメントスキルであり、これまで培った経験が活きています。リーシングや投資家視点の知識については、まだまだ不足している部分もあるので、社内の専門部署に意見を聞きつつ、日々勉強を積み重ねているところです。

Q.霞ヶ関キャピタルの物流事業の強みとは?

当社の物流事業の特徴は、賃貸型の冷凍冷蔵倉庫における先駆者であることです。冷凍食品の消費増加等による、冷凍冷蔵倉庫の需要拡大を受け、2030年のフロン規制に適応した冷凍冷蔵設備を設置したコールド型倉庫の提供など、時代のニーズを捉えた物流施設を生み出しています。

さらに建築費が高騰する中でも収益性やリスクまでを判断し、金融スキームを駆使してプロジェクトを実行できるのが当社の強みでもあります。ゼネコンと粘り強く協議し、将来的にテナントの変更があっても価値を維持できる、“汎用性”の高い物流施設を作り出していきます。

Q.今後実現したいこと、目標などはありますか?

賃貸型の冷凍冷蔵倉庫の開発は今後、他社も追随してくるでしょう。しかし、我々はそこにとどまることなく、新しいことに挑戦し続けたいと思っています。

現在は、倉庫のオートメーション化の実現を進めています。マイナス25度の冷凍倉庫での作業はとても辛いんです。私も建物の検査をしますが、まつげは凍り、体の芯まで冷え切ります。過酷な労働化のため、働き手も見つからないという状況を打破するためにも、倉庫内の作業を自動化することが必要です。

今後は、「賃貸型の冷凍冷蔵倉庫」という、まだ世の中にないものを完成させたいですね。マンション開発で培った「時代のニーズを読み取る力」を生かして、新たな挑戦をし続けたいです。

Q.どのようなところに、仕事のやりがいを感じますか?

Eコマースの拡大とともに、世の中の需要が高まっているのが物流です。現代の生活に不可欠な部分を自分が担っているという自負があります。

また物流施設で働く人やトラック運転手の働き方改善など、社会課題の解決に携わることができることにもやりがいと責任を感じます。なくてはならない物流施設ですが、作業の騒音やトラックの出入り等の影響で地域住民の方から敬遠されてしまうこともありますので、今後は、地域貢献できるよう新たな役割を物流倉庫から提案してみたいですね。

Q.どのような雰囲気の部署、会社ですか?

真面目で着実なタイプが多いのが物流メンバーの特徴かもしれません。自動化等、挑戦的な取り組みをする一方で、裏付けまでしっかり行っています。

私の仕事は、社内のみならず、ゼネコンや地域住民の方との調整を担う仕事なので、厳しさや親しみやすさも持ち合わせていることが重要です。コミュニケーション力や調整能力の高い人が活躍している現場ですね。

霞ヶ関キャピタルには実現したいことや挑戦したいことがあるなど、強い思いを持った方が多いです。当社には、やりたいことに挑戦できる文化や環境があるので、ぜひ飛び込んできてほしいですね。

Q.あなたにとって、仕事とは?

一言では難しいですが、仕事を通じて人間力を成長させてもらっていると感じています。だからこそ、もう働く必要がないほどのお金が手に入ったとしても(笑)、人として、子どもを育てる親として、仕事はしていたいですね。まだ幼い子どもがいるのですが、子どもの成長はあっという間。フレキシブルな働き方ができる当社ですので、子どもとの時間を大切にしつつ、常に挑戦し続けたいと思っています。

(2023年8月掲載)

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