• ホテルブランドを全国へ。開発担当者が語る仕事のやりがいと今後の展望

社員インタビュー

宮原 冬太


Hospitality and Culture Division
Project Management
ヴァイスプレジデント
2022年2月1日
前職:ホテル系ベンチャー企業

「その課題を、価値へ。」を経営理念に掲げ、ホテル事業や物流施設、ヘルスケア関連施設等の開発事業を展開する霞ヶ関キャピタル株式会社。 

今回はHospitality and Culture Division / Project Managementヴァイスプレジデントの宮原に、これまでの経歴や仕事のやりがい、今後の展望などについて伺いました。また、会社の福利厚生や社内の雰囲気といった働き方についても語ってもらいます。                               

ホテル系ベンチャーの経験を経て入社

Q.霞ヶ関キャピタルに入社する前の仕事内容を教えてください。

前職はホテル系のベンチャー企業に勤めていました。大学在籍中から創業メンバーとして働き、卒業後そのまま就職することを選びました。 

当時は旅館業法の大きな改正により、ホテルの無人運営が可能になったため、無人ホテルの開発を進めていました。事業計画の作成や、投資家との打ち合わせなど、ホテルの開業までプロジェクトを見届けることが主な業務内容です。

7年ほど働いている間に、メンバーが3名から50名まで増えて。その時期に関われたことはすごく良い経験だったと思います。

ホテルが完成する瞬間は感動そのもの

今はProject Managementに所属し、用地の仕入れからホテルの運営会社の選定、コンセプトの策定、開業までのプロジェクト管理などを担当しています。

用地や建設中の物件、話題になっているホテルの視察に足を運ぶことも多いです。月に2回程度、多いときは週に1回のペースで出張に行っていますね。

転職するにあたり、東京に引っ越して1人暮らしを始めることもあり、「経済的に安定できる就職がしたい」とも考えてました。霞ヶ関キャピタルは、当時から住宅手当等の制度などがあり、待遇面もしっかりと考慮されていたため、その点がとてもありがたかったです。 

Q.視察の際に意識して見ているポイントは何ですか?

土地の場合は、その場所にFAV HOTELができることにより、「どんな良い変化を創出できるか」という視点で見ています。特にFAV HOTELは館内に複数のレストランが入っているケースは少ないため、周辺の飲食店の数や街の雰囲気などは特に意識して見てまわるようにしています。

そのほか、窓からの眺めはとても大切にしています。ファミリーやグループのレジャー目的で利用いただくゲストが多いため、客室の窓の抜け感は意識してプランニングしています。他のホテルに比べると、客室の窓の大きさを最大限取っているのも特徴だと思います。

出張先では色々なホテルに泊まれることも楽しみのひとつです。年々新しいホテルが増えていますし、様々な工夫が施されているので、宿泊者視点でヒントを得ています。

Q. 用地の仕入れからホテルの開業まではどのくらいの期間があるのでしょうか?

ひとつの案件で3〜5年程度かかりますね。工事が始まっている案件の進捗管理をしつつ、新規案件のマーケット調査やコンセプト作りをするなど、常に一人あたり5つほどのプロジェクトを並行して動かしています。 

Q.仕事をする上で意識していることはありますか?

スピード感を持って意思決定をすることですね。僕らが早めに意思決定をしないと現場も作業を進められなくなりますし、それが全体の遅延にも繋がってしまいます。早めに動いて解決できるようにすることが大事です。

これまでの知見があるとはいえ、どんどん新しいものを取り入れていく必要もあるので、全体のコストバランスを見ながら上層部の確認も含めて迅速な判断するようにしています。 

Q. 転職をして苦労したことはありますか?

最初は金融や建築関係の言葉を理解するのに苦労しましたね。専門的知識や専門用語も多かったので、ひとつずつ調べて勉強していきました。 

Q.霞ヶ関キャピタルならではの仕事のやりがいは何でしょう? 

更地の状態からホテルが開業するまでの過程を見届けられることですね。施工会社や設計会社と協力して熟考したものが実際に完成する様子を見るのは、非常に感動します。

今建設中の鹿児島天文館ホテルプロジェクトは企画から携わっているので、オープンが本当に楽しみです。

今後は一等地のホテル開発も狙っていく

月に数回、より快適なホテル滞在の提案を考える「プランデザイン会議」を社内で実施しています。

例えば、ホテルの客室では出入り口で照明を一括でオンオフできる仕組みを採用しているところが多いですが、「FAV HOTEL」のようなバンクベッドを採用していて広い部屋だと逆に動線が不便になってしまう可能性があるんですよね。「照明スイッチの配置をどうするか」「ソファの形状をどうするか」といった細部まで議論を行います。

その場で意思決定もするのでスピード感がありますし、他社にはない取り組みかなと思います。

「新規事業コンペティション」もあります。個人でもチームでも応募できますし、複数提案も可能なので、みなさん積極的に参加している印象ですね。今回は書類は通過したものの入賞はできなかったので、次回は入賞を目指してまたチャレンジしたいなと思っています。

Project Managementではトップ層を含めて、それぞれが楽しみながら自己完結できるような環境を目指しています。

とはいえきっちり役割分担をしているというよりは、みんなが満遍なく業務を見ている雰囲気があるので、コミュニケーションは活発です。困ったことやわからないことがあったときはすぐに相談できる環境が整っていると思います。年代で言うと30〜40代のメンバーが多いですが、20代も増えていますね。

あとは社内で部活動もあるので、日頃から他部署の方と交流する機会があります。僕はフットサル、ゴルフ、ランニング、ビリヤード、登山の部活に入っているのですが、各部月に1回くらい活動していて、行ける日に参加させてもらっています。

前職時代、「FAV HOTEL熊本」のプロジェクトのときにお世話になった嶋村さんですね。大胆な一面もありつつ、すごく繊細で丁寧に仕事をする方です。嶋村さんにお声がけいただいたことがきっかけで僕も霞ヶ関キャピタルに入社したので、本当に感謝しています。今でも同じチームで一緒に仕事しています。

僕自身が2社目なので他社との比較は難しいのですが、霞ヶ関キャピタルの福利厚生にはとても満足しています。資格取得や所持に対しても手当が出る場合があるので、仕事や勉強のモチベーションにも繋がっていますね。2023年は宅建を取ったので、次は不動産証券化協会認定マスターに挑戦したいと考えているところです。

あと、最近の改定で子ども手当ができたのは嬉しかったですね。ちょうど子どもが生まれたばかりだったので、出産手当や子ども手当はありがたいです。

霞ヶ関キャピタルは新しいアイデアや改善点をすぐに取り入れていく会社なので、変更点などにも柔軟に対応できることは大事かなと思います。決まったことに対して、必ずその通りに進めることにこだわるのではなく、着工直前まで「本当にこれがいいのか」を考え、議論を重ねて最善策を模索していくので、そのマインドが合う人だと嬉しいですね。

スキル面で言うと、ホテル経験者はもちろんのこと、金融や建築の知識は仕事に活きると思います。コスト管理もメインの業務のひとつですが、建築の構造を変えるだけで数千万の変動に繋がることもあるので、持っていて損はないかなと。

これまでは一等地ではなく1.5等地のホテル開発が多かったのですが、これからは都市型のより一等地に近いエリア、リゾートエリアでの出店にも力を入れています。FAV HOTELも、FAV LUX、Seven×Sevenと複数ブランドに増えたことで、案件に合わせたブランドでの展開が可能になっています。

エリアによってマーケットや特性が大きく異なってくるので、場所に合わせて企画をしていくのは腕の見せ所になりそうです。

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