• 日本、アメリカ、香港、タイ。 世界を飛び回って磨いたスキルで、よりダイナミックなビジネスを

社員インタビュー

山本 真弓

戦略投資事業本部
戦略投資事業部/海外投資事業部/CRE戦略事業部
シニアヴァイスプレジデント
2019年12月入社
経歴:監査法人(国内)、金融・不動産企業(海外)など

                                   

Q.霞ヶ関キャピタルに入社する前は、どのようなお仕事をされていましたか?

米国UCLAの経済学部で経済学について学び、卒業後は帰国して日本の監査法人に就職しました。グローバルネットワークを持つ監査法人だったので、英語人材を当時積極採用していたんです。私はアメリカのCPA(米国公認会計士)の資格を取得し、そこで監査業務を一から学びました。

数字の分析が好きな私にはうってつけの仕事だったのですが、監査の仕事は受動的であることが多く、3年ほど経つと「もっと能動的で発展性のある仕事がしたい」と思うように。そこで思い切って場所を変え、香港で働くことにしました。

Q.海外ではどのようなお仕事を経験されましたか。

小さな会計会社を経て、日系銀行に転職し、コンプライアンス推進部門で内部監査の仕事に就きました。担当したのは東アジアの支店全体。中国、香港、台湾、韓国など、40以上の支店を監査しなければならず、香港を拠点に様々な場所を飛び回る毎日でした。

それから2年半ほど経ち、香港からバンコクに移住。大手コンサルティングファームの仕事に就きました。バンコクには日系企業が多く、日本人とのコミュニケーションシーン、提案機会も数多くあるんです。その際に、タイと日本の慣習や法律の違いを理解している私が間に立って、認識や文化のズレを埋めていました。1年ほどその仕事を続け、その後、そこでご縁のあった投資企業(タイ法人)の取締役に就任することに。これまでの経験を活かし、法人の立ち上げから、営業、コンプライアンス強化、会計、ファイナンスを担当しました。

振り返ると、本当にたくさんの企業で貴重な経歴を積ませていただいたなと思います。きっと日本企業の方から見れば、驚くほどの転職歴ですよね(笑)。でも、私自身、とにかく新しいことに挑戦するのが好きなんです。いろいろな企業で、多様な文化に触れ、様々な経験を積みたい。だからこそ、臆することなくキャリアチェンジをしてきました。

Q.入社のきっかけを教えてください。

前職の同僚が霞ヶ関キャピタルに転職をしていて、その方から「タイ法人を作るから、うちに来ないか」とお誘いを受けていました。入社を決めたきっかけは、タイで小川会長を含め、数名の社員の方と一緒に会食をしたことでした。

とにかく皆さんカジュアルで、エネルギッシュだったんですよね。仕事の話をしているのに、服装もコミュニケーションの取り方もラフでフレンドリー。それでいて現地の最大級財閥であるC.P. Groupとの関係性も築いていて。それまで監査法人など固めの企業に勤めていた私は、大きなカルチャーショックをうけました(笑)。

会食を経て、私が「ここで働いてみたい」と思うようになったのは、彼らの海外進出のマインドに共感し、将来性を感じたからです。

私自身、これまで海外進出に成功する日系企業の少なさを目の当たりにして、なぜ成功しないのかを考えてきました。その答えの1つが、「日本式のやり方を現地に持ち込もうとするから」だったんです。でも霞ヶ関キャピタルは、これをしない。「現地の人と心を通わせ、その場所のやり方に合わせる」。持ち前のフレンドリーさで、上手に現地に溶け込むスタイルに面白みを感じ、入社を決意しました。

入社してみたら、想像以上の型破りな企業でしたけどね(笑)。ドバイで交渉をするときにドバイの民族衣装を着て行くらしいです。しかもそれが代々担当者に受け継がれていて、「そこまでやるのか」と本当に驚きました。でも、それが霞ヶ関キャピタル流。ジョークみたいなスタイルで交渉に臨んでいくのに、スピーディーに仕事を決めてくる様子は、見ていて面白いです。

Q.現在、どのような仕事を手掛けていますか?

新型コロナウイルスの流行以前はタイに駐在していたのですが、去年の4月に帰国しました。現在は海外案件が動かしづらい状況にあるので、国内案件も担当しています。戦略投資事業領域では、ファンド組成や投資家営業などを行い、海外投資事業領域では進行中の海外事業案件、海外スタッフやタイ法人の管理全般を担っています。

ファンド組成や投資家営業はこれまで経験したことのない仕事なので、日本の法律や金商法関連の知識を一から頭に入れなくてはならず、最初はとても苦労しました。帰国して2、3カ月はチームメンバーやお客様の知識レベルと自分の知識レベルの差に愕然とし、落ち込むこともありました。

Q.苦難の時期を、どのようにして乗り越えたのですか?

とにかく必要な知識を叩きこみ、チームメンバーと一緒に案件を担当して、地道にスキルを身につけました。国内案件のファンド組成を一通りこなして、ようやく「自分にもできるかも」と思えたんです。その成功体験が自信につながって、今こうして仕事ができています。分からないことがあればすぐに確認ができる、手を差し伸べてくれる業界のプロフェッショナルがそろっているチームで、本当に良かったと感じます。

Q.どんなところに、仕事の面白みを感じますか?

不動産ファンド業務では、とにかく巨額の資金が動きます。そのダイナミックさに面白みを感じますね。
最初に経験した会計監査の仕事は、自分の好きな分野ではあったのですが、仕事の楽しさはあまり感じませんでした。それに比べ、商品を組成し、巨額資金を投資していただき、お客様の利益を守りつつ商品の魅力を磨き、フィーを頂いてwin-winな関係を築いていく投資ファンドの仕事は、とても面白いです。緊張感もあり、エキサイティングですね。

Q.あなたにとって、仕事とは?

正直、若いころは仕事に面白さを感じることができませんでした。早くリタイアしたいな、という気持ちもあったんですよ(笑)。でも、霞ヶ関キャピタルに入ってその考えが変わりました。今は結婚して家庭を持っていますが、このまま仕事は続けていきたいと思っています。仕事があるからこそ救われることもたくさんあって、仕事が自分の大切なパーツであると気づくことができました。

よく海外ではパートナーと同席している会食などで「君は何やっているの?」と聞かれるんです。夫であり妻であり、親であっても、それぞれに自分の仕事や、趣味、やりたいことをやっているのが当たり前という考え。私も「私はこんなことをしている」としっかりと言える人でありたいと思っています。

Q.今後実現したいこと、目標などはありますか?

引き続き不動産やファンドの仕事に関わりつつ、起業に挑戦してみたいです。霞ヶ関キャピタルは副業可能なので起業している社員も多いんですよ。

ここで学んだビジネスの面白さを生かして、子どもが生まれたり生活環境が変わっても、自分で続けていけるようなビジネスを手掛けられたらいいですよね。そして、「私の人生、これをやってきた」と胸を張って言える人生を自らの手で創っていきたいです。

(2021年9月掲載)

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